このブログでも何度か登場している、砂防ダム。最近の翁の散歩定番コースです。曼殊院や比叡山雲母坂登り口の近くにあり、自然がいっぱいです。
この散歩コース、横道にそれたり山道に入ったりすると、「え!?ここにこんなとこが!?」なんてとこがあったりしてなかなか面白いです。まあそもそも自分の場合、砂防ダム自体、比叡山登山の際に雲母坂登山口は知っていたものの、その先に行ったことがなくて最近まで知らなかった訳ですけれど・・・。
で、砂防ダム以外で最近知ったのは、「曼殊院宮墓地」です。曼殊院の北側に関西セミナーハウスというのがあるのですが、そこの東側山べりに、ひっそりとある墓所です。
自分はここ、山道があるなあと砂防ダム側から適当に登っていってみて見つけたのですが、宮内庁に管理された立入禁止の墓所で、調べてみると1500年から1700年代の皇族のお墓のようで、被葬者は7名とのこと。(陵墓(皇族の墓)マニアといった方がいらっしゃるようで、探訪記WEBなどがあって、写真共々こちらも解説されておりました。いやあ、なんでもすぐに調べられる時代になりました。)
曼殊院の門主は代々皇族が務めていたとのことで、このお墓があるようで、いやあ、調べるまで全然知りませんでした。
まあ京都なので、実は調べると陵墓はあちこちにたくさんあるのですが、こんなところにもあるとは全然知りませんでした。
ということで、まだまだこのあたり、ウロウロして面白いものが見つかる可能性があるかと思っている次第です。
なお、この日の翁は、陵墓裏の山に登ってごきげんさん。その後いつもの砂防ダムに行きましたが、風が強く寒い中で嫌いな写真を撮られてしょぼくれ顔。今回はその写真でおしまいとしたいと思います。
風強いしサブいわあ
おっちゃん、帰ろおや~
写真とるなやあ~
嫌やわあ、ほんま
目ぇつむったろ
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