ブログをやっているおっちゃんとして、多少SEOなるものにも興味がありますので、「翁犬」という文言で、グーグル検索などしたりすることもあります。
このブログも、皆様にご覧いただいているおかげで、以前とは違い検索上位に出てきますが、現在のトップは、<犬カフェ 地魚料理「翁」>さんです。
翁と犬が離れているWEBページさんに完敗している翁犬ブログですが、マメな更新で(と書きながら4日間更新してなかったりしますが・・・)トップを狙うべく、今日も書いていこうと思います。
ある日、翁犬という文言でWEB検索をしていると、翁丸(おきなまろ)という言葉が出てきました。見てみると、枕草子に出てくる、平安時代の宮中(京都御所)にいた犬のエピソードでした。
学生当時、古典の授業における枕草子とか全く興味なかったのに、おっさんになったからか、最近、地理や歴史、古典など、そういうのにちょっと興味が出てきていましたので読んでみました。
翁丸を哀れに思いつつも、己がガッツリ助けにいく訳ではなかったりと、貴族感爆発な感じがあったり、(まあ、貴族が自ら動くなんてそりゃないでしょうけれど・・・。)いや、なんぼ宮中の犬でも泣くことはないやろ、などと読んでみて思ったりしましたが、ただ、文中の犬にも感情があるというのには大いに同意しました。うちの翁も、よーく見ていると明らかに感情があるからゆえであろうという色々な表情や行動をしていますので・・・。
そして、今から1000年以上昔である平安時代においても、犬猫は貴族においては愛玩動物であったんだなあと思った次第です。
ラストが悲しい話ではないのが良かった良かった・・・。
ちなみに、翁は己を人間と思っているのか、犬にも必要以上に興奮はしませんし、猫にも、以前の記事でも書きましたが、全く敵対する動物という認識などはなく、むしろ愛でる的な穏やかさで接します。よって、翁丸みたいなことにはならないかと思う次第です。
今度ロング散歩で宮中(京都御所)行ってみるか?翁。
大好きな「イカ」(うちでの愛称)
をかぶる翁
都の犬やから
僕もまろでおじゃるよ
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