翁犬ブログ

老犬ラブラドールの日々

なぜ、もっと早く言ってくれなかったのか

「なぜ、もっと早く言ってくれなかったのか?」と思う料理のテクニックについて、今日は書いてみようと思います。

なお、翁はあいかわらず日々ご機嫌に過ごしています。近々で、半年ごとにやっている健康診断とワクチン接種に行く予定です。心臓病が酷くなっていなければええなあ、翁。


丸まる翁
丸まって昼寝をしようとしている翁


さて、最初の料理テクは「50度洗い」です。野菜や肉・魚などを、冷蔵保存前、もしくは調理前に、50度のお湯に数分(素材によって時間は変わります。やり方などはネットで検索すればいくらでも出てきます。)つけることで、野菜がしゃきっとしたり、アクが取れて美味しくなったり、雑菌が死んで保存がきいたりする効果があります。

特にレタスとかの葉物野菜がシナシナになった時の復活度合いはかなりのものがあり、数年前にテレビなどでもてはやされたときからこの方法を愛用させて頂いておりますが、もっと早く言ってくれればよかったのにと、シナシナ野菜をたくさん捨ててきてしまっていたおっちゃんは思うのでした。

温度調節をする際は、下記のような料理用温度計を使っています。 

 

 

次のテクニックは、冷凍ご飯の解凍温め法です。ご飯は温かいうちにラップやタッパーに入れ、冷えてから冷凍すると、炊きたて感を保持できるらしいのですが、温かくなるまでしっかりレンジで加熱すると、特にラップの場合は、ご飯がくっついてしまってほぐれにくく、だま感のあるべっちょりご飯になることがあります。

これ、個人的に大変嫌だったのですが、ある工夫で払拭できます。それは、ご飯一杯分くらいであれば、ラップのまま1分半ほど温め、若干凍っている部分も残っている状態で茶碗に移してほぐした上で、再度1分半~2分弱、温めるという方法です。

こうすると、ダマ&べっちょりご飯になることがありません。これを知ってから、自分はこの方法一択。ダマ&ネッチョリでがっかりたことが多くあったがゆえに、もっと早く言ってくれよと、この方法を知った時は凄く思った次第です。

他にもなんだかんだ料理のテク系情報ってありますが、長年使っててよく覚えているのって自分の場合はこれらです。こういうの、まとまったWEBページとかあったら、メッチャ便利やと思うんですが、意外にないような気も・・・。もしあったりしたらぜひ教えてください。

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