「翁、明日は寝る暇がないで。」前日、僕は翁にそう言いました。なぜなら、甥と姪が翁と遊ぶためにうちに遊びにやってくる予定だったからです。
そしてやって来た甥と姪
最寄り駅で集合した僕らは、まず散歩にでかけました。池まで行ってから、山の方へと向かいました。
池の鯉や亀を眺める子どもたち
甥と姪は上から、お姉ちゃん、弟、妹の三人です
山の上り
山の上りは、山間園路と名付けられた遊歩道的なものを通ったので、歩きにくいこともなく順調でした。
山上の登山道脇に、暑さを逃れてしゃがんで休む鹿が突然現れてちょっとびっくり。山にいる鹿は保護色故にじっとしていると結構分かりづらいんです。鹿の方もびっくりして、威嚇動作をしそうな感じがあったので、子供たちを後退させ、おっちゃんが「向こう行ってくれー。」と、どかせてなんとか通過。
実は、山を上る前の公園にも、人が至近を通るのに全然逃げることなく、むしゃむしゃ草をほお張る鹿がいたのですが、こちらは甥がスマホで1ｍほど寄って写真を撮っても全然気にしてませんでした。
山上の尾根道を歩く
眺望がひらけた場所で
京都市街を見ました
甥と翁
ぐへへ翁
山の下り
さて、下りですが、甥が登山道じゃないところを歩いてみたいと言うので、少しハードなところを下ってみたところ、慣れていないので途端に超ペースダウン。特に一番下の姪には厳しかったようで、へっぴり腰が滑落やけがの危険も呼びそうだったので、早々に断念して元の道に戻り、再び歩きやすい登山道から下山。
それでも、甥も姪も落ち葉で滑って転けそうになっておりましたが・・・。まあ、自分も滑って転けかけましたが。大量の落ち葉、恐るべし。
とにかく、コケることまではなく無事下山。その後、家に戻り昼食の準備です。
次回に続く。
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