翁犬ブログ

老犬ラブラドールの日々

最近洗ったもの

今週のお題「最近洗ったもの」

つい最近、翁を洗いました。が、若干無表情でちょっと嫌そうですが、暴れるほど嫌がることもない犬のシャンプーについては、特にネタになるようなこともありませんでしたので、今回のお題では別に洗ったものの話しでお送り致します。

厳密には「洗う」というか若干疑問ではありますが、自分は「漂白」するのが好きです。 ※調べてみると漂白も、汚れを科学的に分解し汚れの色素を破壊して落とす、ということで、立派な「洗う」でした。

で、先日、茶渋がめっちゃついていたサーモスの真空タンブラーを洗剤で普通に洗った後、過炭酸ナトリウムで漂白しました。

 

この真空タンブラー、何が良いって結露しないので、手やテーブルがビチョビチョになったりしないのが大変良いです。また、二重構造なので手が冷たくなったり熱くなったりしないのも良いです。

また、冷たいものは冷たく(氷を入れたりすると、数時間氷があまり溶けないで残っていたりします。)、温かいものは温かく(蓋がないので温かいものはそれなりの時間ししかもちませんが)保持してくれ、多くの面で大変優秀なので、めっちゃ愛用しております。(※あまりに気に入って蓋付きのマグカップバージョンも持っていたりします。)


ただ、内側がシルバーなので、茶渋とかがめっちゃ目立ちます。洗剤で洗うだけだと、徐々に茶色くくすんできて見た目がよろしくありません。これを漂白すると、めちゃくちゃビカビカになるので大変気持ちがいいんですよね。ということで時として自分、コップやカップ類は漂白します。

なお、前記の過炭酸ナトリウムですが、いわゆる「酸素系漂白剤」というやつです。キッチンハイターなど次亜塩素酸ナトリウムが使われている塩素系の物は、漂白力が強力で、色物衣類などを脱色させますが、この酸素系漂白剤はそこまで強くはなく、脱色のおそれは少ないものの、その効果は中々のものです。よって主に、衣料用漂白剤としてワイドハイターなどといった商品名で販売されていることが多いです。

この過炭酸ナトリウム、水に溶かして使うと溶けにくい上、効果が出にくいので、40~50度のお湯に溶かした上で使うことが重要です。(※洗濯の漂白で使う時も実はそうなんですよね。冬場の水とかだと効果がもうひとつふたつです。)

ちなみに、漂白好きのおっさんは、この過炭酸ナトリウムで、衣類の漂白消毒や、洗濯機の洗濯槽の洗浄消毒、台所用品の漂白消毒もバンバンするので、(ただ、まな板の漂白消毒などは、より強力な「キッチンハイター」一択!)普通に売っているものでは少ない上にコストも掛かりすぎるので、下記のちょっと荒々しい!?商品を使っています。

特にまとめ買いすると、コストパフォーマンスめっちゃ良いです!


さて、タンブラーの漂白ですが、過炭酸ナトリウムを小さじ一杯ほど入れ、50度くらいのお湯を少量注いで溶かした上で、タンブラーの上まで再度お湯を入れます。

後はこのまま放置するだけ。1時間ほどで漂白できますが、汚れが酷い時は更に数時間置いておくと良いかと思います。

で、仕上がったものがこちら。

ピカピカタンブラー
お~っ
ビカビカ

気持ちがイィーッ!
(ショッカーな感じで読んで下さい)


なお、ビフォーは撮っていなかったので、参考までに別のタンブラーの激茶渋写真を上げておきます。

茶渋タンブラー
うわあ~
公開するのが恥しいくらい汚え・・・
洗え(漂白しろ)よ、俺!


ということで、最近洗ったものは、サーモス真空タンブラーでした。

さ、他の茶渋付いてるのもちゃんと漂白しよ。

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