「翁の爪短くする大作戦」継続進行中なのですが・・・。
「神経＆血管のある部分ギリギリを攻めながらまめに切っていくと、徐々に神経＆血管自体も短くなってくる。」という情報があったので、それを信じてやってみているのですが、正直、「ほんまかいな。」という状態で、ギリギリを攻めても徐々に短かくなっていく感じはなく、攻めすぎて流血してしまうことが少なくありません。
幸い、翁は痛みに強いのか、それともギリギリすぎてそんなには痛くないのか、爪切り自体は好きではないのですが、深爪で血が出てもさほど痛がる様子も気にする様子もないのですが、止血が終わるまではまあまあな感じで血が出ることもあり、心痛みます。
でも、だからといって長いままだと、それでなくても御老体で普通に歩いていても滑りやすくなっていたり、足をもつれさせることもある翁にとっては、長い爪が更に滑りやすさを誘発したり、歩きにくくなるなど、リスクが大きいと思われますので、ここまで来たら、翁には申し訳ないですがもう少しだけ我慢してもらって、地面と干渉のなくなるところまで、頑張ってしっかり短くしようと思う次第です。
なお最近は、爪切り一本ごとに鬼のように褒め、おやつもやっていたりするので、以前ほど爪切りを嫌がることがなくなり、少し切りやすくなっていますが、それでも、いっぺんに全部やろうとすると、逃げ出そうとしたり、後退りするようなこともあったりします。
途中で嫌になって後退りして逃げるも
壁に阻まれて行き場を失い
あえなくおっちゃんの
秘技！？カニバサミで捕獲された翁
とりあえず、ここのところの作戦進行で、かなりいい感じで短くはなってきていますので、きっちり仕上げるまで頑張ります。
爪切りは嫌な一方
爪やすりはぜんぜん大丈夫な犬
翁、血が絶対出ることがない長さを確保するまで、すまんけどもうちょっとだけ辛抱してくれい。
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