翁犬ブログ

老犬ラブラドールの日々

翁、新たなルートから比叡山を登る  その二


うちのおばちゃんの脳内で、先日このブログで記事にした  銭$ソング~マンダム親子のテーマ~ がエンドレス再生されている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて今回の記事は、前回の山歩きネタの続きです。

雲母坂の南側から、変則ルートを取って石鳥居までやってきた翁。ここからは、ほぼ下ルートとなります。

音羽川の上流(ほぼ源流)となるいくつかの沢を越えつつ、水飲対陣ノ跡碑へと向かいます。途中一箇所の沢では、沢の両側がドバッと崩れて木橋が流されており、急な斜面を仮説のトラロープを使って沢まで降りて渡るという状況になっており、オジイな翁はここでスタック。登りは比較的大丈夫なんですが、下りがキツイ。うんうん、ガラスの膝を持つ初老のおっさんも、それについてはメッチャよく分かります。

結局、抱っこするまではいかなかったものの、ハーネスの取手を持ってサポートしながら沢までおろして事なきを得ました。うーん、翁、やっぱ徐々に山がきつくなってきてるな・・・・・・。ただ、その後は何らの問題もなく、水飲対陣ノ跡碑へと到着しました。


水飲対陣ノ蹟碑と翁1
疲れては来てますが
山に来れてご機嫌さんなイッヌ



水飲対陣ノ蹟碑と翁2
けど写真はやっぱ嫌い



水飲対陣ノ蹟碑と翁3
あははは~

 

さて、今回ここからのルートは、メジャー下山道雲母坂ではなく、梅谷に降りる道へと進みました。




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ガレ場道を下る翁
徐々に疲れが見えてきて
歩きがスローダウンしてきました




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水場近くゆえの冷たい空気によると思われる
おろしの風で揺れる葉っぱと
沢の音と鳥の声

まさに山ならでは




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こちらは湧き出る水の音



落ちた椿
春の風物詩ですな



谷筋にある沢沿いに下っていくと、麓に着くこのルート、途中パチパチという音がするので何かなと立ち止まって観察してみると、風で杉から落ちてきた実でした。花粉はアレルギーもあるんでどもならんですけど、あのパチパチ音は結構好きやなあ・・・・・・。

で、結構降りてきましたが、翁がかなり疲れました。最近の翁は、疲れるとトボトボが顕著になり、更に休憩も兼ねてなのかふんふんタイムがメッチャ長くなります。



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まだそこそこ歩けている翁




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それがじょじょにトボトボになり




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ふんふんタイムに突入で超スタック




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もうほぼふんふんの体を装った!?
休憩です




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右に左にウロウロもして



やっと麓まで降りてきました。


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かなりヘトヘトですが力振り絞って、無事家へとたどり着きました。翁は水を飲んで、晩ごはん前までしっかり寝て、そしてご飯前にすくっと起き上がっておっちゃんにご飯はよくれなさいと催促したあと、もぐもぐご飯を食べ、再びすっかり元気を取り戻したのでした。

休憩なども含めて二時間半ほど、7km弱を歩きました。

急斜面を歩くペースとか、気温や体調などを十分配慮したら、まだ山も行けそうやな翁。まあ、いけるうちにそこそこ運動して、筋力と体力、しっかり貯金しとこうや。

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