誕生日を迎えた翌日、病院に連れて行かれる翁･･････。
でも、実は翁は病院がそんなに嫌いではないわんわんなのです。むしろ大好きな車に乗れるんで喜んですらいる様子。病院に着いてからも、嫌がる様子もなくスタスタと待合室へと入っていくのです。
この日は、定期診断と狂犬病注射、そして過日から懸案の歯周病の診察です。
血液検査用と狂犬病の注射も難なくこなし、歯周病についての診断は、年相応の病状であり、むしろ歯の状態としては同年齢の犬と比べてもマシな方。心臓疾患もあるので全身麻酔での抜歯などはリスクが高すぎるゆえに、固いものやしみる物については、現状通りふやかしたり、柔らかいものにしたり、また、しみるであろう水についても現状通り、お湯などに変えて緩和することとという、ちょっと拍子抜けの予想通りの診断となり、「改善用の薬とか、他の対処法とかないんかい･･････」と、少しがっかりしたのでした。
そんな訳で、検査の結果は後日ということで、翁は待合室に戻り、後から来た元気な黒ラブと軽くふんふん対決などして、ごきげんさんなまま、再び車に乗ったのでした。
その後、せっかくだからとちょっと川沿い散歩をしたりした後で帰宅。前日、もう一人のおばちゃんが誕生日だからと持ってきてくれた霜降り牛肉を夕飯に食べ、デザートにりんごとハッサクももらって、（翁は犬なのに、メッチャ酸っぱいハッサクも大好きです。犬、柑橘類の匂いとか嫌いなんちゃうの？？）12歳２日目も大変にご機嫌さんでした。
なお、ツイッターで翁の誕生日にお祝いメッセージやいいねを下さいました沢山の皆様方。翁共々大変喜んでおります。改めまして誠にありがとうございました。
更に老犬人生へと深入りしました翁共々、今後ともどうかよろしくお願いいたします。
第二弾お花見で
おばちゃんの帽子をかぶる翁
こちらは、ごっつい桜吹雪を浴びる翁
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