結構前から、うちの家では長粒種のお米が常備されています。
長粒種、インディカ米とも呼ばれ、タイ米とかの米粒が長いお米です。中国南部や東南アジア、バングラディシュやインドなどでは、このインディカ米が生産されています。
うちでは食卓に、タイ料理のガパオライスやカオマンガイ、インド風カレーなどが出ることが少なくなく、それに合うインディカ米を使うことが多いので、5kg袋の長粒種を常備しているのです。
以前、このブログで紹介しましたが、主にインド周辺で作られている香り米の一種、バスマティライスというインディカ米の、バングラディシュ産のものを買ったことがありました。しかしこの米、残念なことに思ったより美味しくなく、リピートする気にはなりませんでした。
そこで、上記の米がなくなった後は、新しいものに変えてみました。今度はバスマティではなく、タイの「香り米」である、「ジャスミンライス」です。バスマティ同様、普通のタイ米に比べると、高級という位置づけがされている種類です。
ちなみに名前の由来は、炊いた時のあの独特の香りが、ジャスミンの香りであるからということではなく、米の色がジャスミンの花のように白いことから来ているらしいです。(ウィキペディアより)
炊いてみると、ジャスミンライス特有の香りが、家中に広がるくらいビンビンで、味も以前のバスマティより格段に美味しく、とても気に入りました。(現在の価格ではバスマティライスのほうがはるかに高く、その点でもジャスミンライスに軍配が上がります)
ただ、購入後数ヶ月経つと、炊いた時の香りは減退しました。これはジャスミンライス(香り米)の負の特徴で、長期保存をすると香りが抜けていくようです。
日本米もですが、美味しく食べるには精米を都度して、保存も冷蔵庫野菜室推奨といわれますが、うちには精米機もないですし、野菜室に米を入れておくスペースもなないので無理です。
ということで、本来ならインディカ米もジャポニカ米も、美味しく食べるために1kgずつとか少量で買うのがいいのでしょうが、圧倒的にコストがよろしくないので、まあしょうがないかと思っている次第です・・・。
なお、このインディカ米、日本の米のように浸水する必要がなく、研ぐ必要もなく、一度さっと洗うだけでいいのでメッチャ炊くのが楽です。炊飯器で炊く場合も通常モードでの米に水を吸わせる工程や蒸らし時間は必要ないので、急速モードで炊いて全く問題ないので、急いでご飯を炊きたい場合には大変重宝します。
ということで、うちの家では時に、このジャスミンライスが食卓に登場しております。ちなみに昨日は、豚バラ&スルメイカのガパオライスを作りました。
もちろんお米は、ジャスミンライスです。久々に本場の炊き方と言われる、湯取り法で炊いてみました。結構上手に炊けて、アレンジガパオ共々美味しく頂きました。
こちらは、買い物をするおばちゃんを
賢くふせて待つ翁
珍しくカメラ目線
小雨だったのでカッパ着てます
暑かったのか、伏せがF1モード
(お腹ができるだけ地面にくっつくように
手足を大きく広げてできるだけ
平べったくなるモード
上から見るとF1カーみたいに見えるので
F1モードと呼んでます)
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