翁犬ブログ

老犬ラブラドールの日々

「超今更」 ミッションインポッシブル デッドレコニングを観た話し

ツイッターでは公開前に宣言?していましたが、「ミッションインポッシブル デッドレコニング パート1」を映画館に観に行った時のレビューを、実は鑑賞後にブログ用に書いていたんですが・・・。

なんか機会を逸してアップしていませんでした。しかしながら、ブログの下書きページにずーっと原稿が残っていましたので、超遅ればせながら、加筆修正などしてほぼ一年後の今になって上げてみたいと思います、メッチャ今更ですが・・・。

なお、ネタバレについては、ほぼありませんのでご安心の程を。ちなみに、レビューより、ドルビーシネマ上映について絶賛しているのが主だったりしますので、ドルビーシネマってどんな上映方法やねん?と思われた方はぜひ。

<以下レビュー>

アクションものなので、最近大変お気に入りのドルビーシネマで観てきました。このドルビーシネマ、その名の通りメッチャすごい音と、劇場の暗さ、スクリーンの表現力などが売りです。

おっちゃんは以前から、普通上映の劇場館内がほんのり明るいことがとても不満でした。映画への没入感が削がれるからです。ドルビーシネマは、スクリーン以外の場所が、椅子をも黒くするなどしてかなり暗いのも売りなので、スクリーンの黒表現の黒々しさと相まって、画面が黒一色になると、館内は非常口灯以外ほぼ真っ暗になるので、没入感が非常に高く、とてもいいです。(ホントは非常口灯も消して欲しいですが、流石に無理なのは十分に理解しています)

黒以外でもスクリーンの表現力や解像度の高さなども非常にレベルが高く、もちろん音響も含めてそれらの技術的な素晴らしさもさることながら、特別料金設定でチケットが高いので、映画マニア的な人しかおらず、喋って観たり、上映中にメッチャ音がする食べ物をムシャムシャボリボリするような阿呆もおらず、静かに観れるという事や、通常劇場より大概観客数が少なく、劇場内がゆったりしていることも、大変気に入っています。

ということで、最近はドルビー上映があればもっぱらドルビーで観ることにしています。まあ、映画館にはほんとたまにしか行きませんので・・・。

さて、映画の方ですが、2時間半を越える長めの上映時間ながら、これでもかこれでもかのアクションの連続。場所を変え国を変え、シチュエーションを変え、様々なアクションがてんこ盛りで楽しめました。

特に、事前にメーキングで観た崖からのジャンプは、大画面で観るとごっつい迫力でした。しかし、映画内では意外にあっさりした扱いで、あれだけ大掛かりでメッチャ練習もしてたら、それは撮ったいろんなアングルなどのシーンを余すことなく使って、メーキングにもしたくなるだろうなあと思った次第です。



www.youtube.com

おっちゃんが「映画館に観に行こう!」と思った
きっかけになったのが
こちらのメーキング動画

映画未見の方は鑑賞後にどうぞ



なお、物語的にはいつも通りのミッションインポッシブルらしい、分かりやすい展開でした。なぜか、WEBのレビューには「説明が多すぎて分かりづらい」といったものもありましたが・・・。

ごっついシステムの鍵のくせに、すぐコピーできそうな古い家の鍵みたいやんけとか、ストーリーにはこれまたいつも通りツッコミどころも多々ありますが、そもそも、そんな事を考えずにアクションの凄さを楽しむ映画ですので、そういう突っ込みは野暮だなと思いつつ、ただただアクションを満喫しました。

でも、ちょっと長すぎたかな。あまりに盛り沢山すぎておっちゃん途中でちょとだれました。トム・クルーズ、やりたいこと多すぎたんかな。

なお、還暦超えのトム・クルーズの老いを感じたり、(還暦超えで、吹替無しのアクションはすごいですが)撮影がコロナの影響で長くなったこともあったのか、所々で顔つきが変わっていたりしたのが少し気になりましたが、まあそれでも、面白く楽しめましたので良しとします。続き物で来年続編があるようですので、それもまた観に行きますかな。

寝る翁
こちらは
久しぶりにしっかり雨が降ってちょっと涼しくなったので
エアコン無しでも快適に寝る翁さん

 

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