お盆だからというわけではありませんが、本日はあるお寺について書こうと思います。
以前から表明していますが、おっちゃんは、修学院離宮にほど近いところにある小さな寺院、禅華院さんが好きです。
山号(※)が「解脱山」というインド系宗教における、「解脱=解放、悟り、自由、放免を手に入れた状態」からきているというイケてる感じとか、いつも庭やお寺周辺などがメッチャ綺麗に清掃・手入れされており、いつも清廉とした空気感が漂っていること。(※山号「比叡山」延暦寺などといった寺院につける称号。日本において山号をつけるのは、同名寺院に所在の山の名をつけて区別したという、中国随・唐時代の慣習に習ったようです)
また、江戸時代初期の茶人、小堀遠州作とも言われる渋い庭や、修学院離宮から移築したという、二層に鐘楼がある珍しい作りの山門(鐘楼門)など、イケてる要素満載で、前を通る時はいつも良い景色を楽しませて頂き、時には翁と山門の写真を撮らせてもらったりもしております。ありがとうございます。(注:こちらのお寺は観光寺院ではありません。)
いにしえは、比叡山の末寺が多くある土地でもあり、このお寺もその比叡山三千坊の一つだったようですが、江戸時代初期より、臨済宗大徳寺派の寺院となったようです。
新緑、真夏、紅葉、落葉、雪の冬景色、春、四季折々様々に様子を変える景色を楽しませていただいております。今後ともどうかよろしくお願いいたします。
そんな禅華院さんのインスタグラムはこちらからどうぞ↓(「ぜんげいん」と読むようです。自分、「ぜんかいん」かと思っていました。道理で変換しても一発で出てこないはずです。大変失礼したしました)
https://www.instagram.com/zengein1021/
禅華院さん
(広角撮影なんでちょっと歪んでおります)
解脱山の山号が
鐘楼門上に
早朝の雲一つない青空
翁と山門
朝早かったからか
気温低めだったからか
翁は好調で
この後砂防ダムまで行きました
その記事はまた今度
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