翁犬ブログ

老犬ラブラドールの日々

加速する老化

このブログを書き始めてから、しょっちゅう同じようなことを書いていますが、翁の老化が更に加速しております。

ハマタ現象(つまづきやコケかけ)が、何事もないまっ平らなところでも時に発生するのは、最近ではもはやデフォルトと化しましたが、頻度だけでなく、徐々に症状がハードになってきており、最近では、マジでコケるのではないかというズッコケ度もあります。いずれあごを擦りむいたりするのではないかと心配したりもする今日この頃です。

また、眠りもハードになってきて、以前ならちょっとした物音や気配を感じるだけでも目覚めたりしていたのが、最近は疲れている時などは、結構大きな声で一度呼んだくらいだと、いびきをかきながら寝続けるということも増えてきました。若干耳の聞こえが悪くなっている影響もあるとは思われますが、特に疲れたであろう後の眠りが深くなっている感じがあるので、それが主たる原因と思われます。

なお、先日久々にみんなで砂防ダムまで行きましたが、この砂防ダム、うちの家からだと結構な高低差があり、ちょっとした山登りとも言えるようなコースな上、そこそこの距離もあります。以前は楽勝で往復できていましたたが、先日の翁は体の調子は良かったものの、最長距離となる最上段までの砂防ダム往復は、結果的に結構しんどかったようです。途中でちょっと帰りたそうにもしていましたし・・・。



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お疲れわんわん、歩きが若干トボトボです




よってその後、超お疲れわんわんになって微動だにせず眠りつづけていました。ということで、散歩の距離を更に縮めていく必要がありそうです。

そんなこともあって、高低差や斜度だけでなく、いかんせん長距離になる山歩きは、今の翁にとっては、かなり厳しくなってきました。気候も良くなり歩きやすくなったので山にもそれなりに行こうかと思っていたのですが、距離やコース、翁の体調など、翁と山歩きをするための段取りを、かなりきっちりしないといけなくなってきましたので、以前のように思いついたから行くというように、気軽にいけないようになってしまったのは、至極残念です。

更には、先日の定期診断の血液検査の結果も、持病である腎臓病に関する数値が久々に基準値超えをした上、肝臓にも問題があるような数値が出ていたりしており、現状では目立った症状などは出ていないものの(※)、老化による体内部へのダメージも、更に進行してきているようです。(※内臓系の病気が目に見えるレベルになったいたら、それはもはや深刻な病状であると言えますが・・・)

まあしかし、己自身も同じですが、年取って体にがたが来ないとか、老化しないとかいうことはあり得ない訳で、翁に問題が出てくるのもしょうがないことと受け入れるしかありません。体力などが減退していく中で、できるだけ翁が楽しくやりたいことをやりながら、大好きなご飯を美味しく食べて生活できるよう、サポートしていこうと改めて思う次第です。