親父が、滋賀にうなぎを食べに行きたいと言い出しました。
中々そんな機会もないので、みんなで行くことにして翁も一緒に出発。店は近江八幡にあるようで、過日の長命寺も近く、最近滋賀ばっかりやなという話しに。
紅葉シーズンもあってか、そこそこの渋滞。まあ、実はルート選択を失敗して、名神を使って行ったのが全くの不正解だったのですが・・・。とにかく、ちょっとした渋滞はありながらもほぼ予定通りに到着。
翁には申し訳なかったのですが、少し車で留守番をしてもらい、炭火で焼いたうなぎを堪能したあと、近江八幡近辺を観光してみることに。
まずは、バームクーヘンで超有名なクラブハリエが運営するラコリーナ近江八幡に行ってみることに。何やらここは珍しい建物があるとのこと。到着すると、犬連れ禁止の標識。すまん翁、またウロウロできんわ、ということで、翁は車でおっちゃんとお留守番です。
有名観光地だけあってものすごい人で、お土産コーナーも長蛇の列だった様子。で、買い物は速攻断念。翁も降りられないので、軽く見学だけして早々に戻りました。
屋根全体が草で覆われている中々面白い建物
施設全体がこんなコンセプトで自然いっぱいです。
なお、写真では一見人がいなさそうに見えていますが
手前の植物をかぶらせることで
人波を隠しているからだったりします
実際は中も外もめっちゃ人だらけでした
さて、ここまでほとんど車から降りられていない翁。全く楽しくなかろうということで、次こそは翁も一緒に歩けるところに行こうとなりました。
近江商人の街となった要因とも言える運河「八幡堀」に行ってみることにしました。ここなら、翁も散歩がてら一緒に歩くことができるはず。
果たして、昔の町並みや、高度成長期時代の堀汚染による埋め立ての危機から脱し復旧された八幡堀や、日牟禮八幡宮、メンソレータム※の販売創業者ヴォーリズの建築物など、周辺を楽しく散策することができました。
※調べてみると、日本での販売創業社近江兄弟社は、1974年に経営破綻した際にメンソレータムの販売権を返還しており、現在はロート製薬が販売権を取得。自主再建した後は類似商品である「メンターム」の商標で販売をしているようです。関西人の「メンタム塗っといたらええねん」は、近江兄弟社の「メンターム」から来ているようです。現在では圧倒的にメンソレータムという名称のほうが有名ですが・・・。
八幡堀
紅葉もいい感じで綺麗でした
遊覧手漕船
こちらは動力付き遊覧船
おばちゃんと翁と白雲橋
おっちゃんと翁
日牟禮八幡宮へと向かう白雲橋
日牟禮八幡宮
この日は時々しぐれが降り、虹が出るような不安定な天候だったのですが、八幡堀観光時はラッキーにもしぐれが降ることもなく、いい感じで歩けました。
鬼平犯科帳のエンディングシーンに出てくるので
エンディングテーマであるジプシーキングスの
インスピレーションをBGMにしてみました
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