翁犬ブログ

老犬ラブラドールの日々

カメムシとの戦い

昨秋、京滋でカメムシが大量に発生したという報道がありました。

その時期、うちでのカメムシ発生出現量は、田舎故にまあいつも通りな感じで、大量発生感はなかったのですが、暖かくなってきた過日、家の屋根裏に大量のカメムシがいることが判明しました。

うちは、ある部屋の天井の一部が、明かりとり用に障子天井になっているんですが、そこにカメムシの息絶えたやつが落ちてシルエットになっていたので、気になって天井を開けてみてみたところ、障子天井上部にある屋根のガラス天窓周辺に、明るいがゆえに脱出できると思ったらしいカメムシが、たくさんいたのです。

どうやら冬越しするために家の中に侵入する際、隙間が少なく入りづらい部屋の窓からではなく、ボロ家ゆえ、屋根近くの壁の何処かにあった入りやすい隙間から、屋根裏へ大量に侵入したようです。

屋根のはめごろし天窓ガラスに、脱出しようとするカメムシが飛びながら突撃していたり、柱の陰に潜んでいたり、もしくは天井裏を好きなように歩いているなど、なかなかなカオス状態。このまま放置して天井裏で大量死されるのも嫌なので、とりあえず捕獲することにしました。

刺激するとくっさい汁を出して、しばらくの間メッチャカメムシ臭くなるのはおなじみですから、あまり刺激しないように捕獲することにします。これには、ガムテープ方式が最強です。(※最初ケチって紙ガムテでやっていたんですが、粘着が弱すぎて捕獲に時間がかかりすぎ、途中で布ガムテに変更しました。やっぱり布ガムテ最強です。)

そこらにあった棒に、切った布ガムテを粘着面を外側にして輪っか状にして端をくっつけ、両面テープ的な感じにして棒に一部を張り、粘着面をそっとカメムシの背中にくっつけて捕獲するという作業を始めました。

なお、あまり強くつけると、柱などの平滑な面などであるとガムテが虫ごと強く粘着し、それを力強く剥がそうとしたりすると、前記のようにどえらいくっさいことになるので、あくまでも軽いタッチで虫の背中だけにくっつける感じで接触させます。

トリモチよろしくいい感じでくっついて、十数分かけて数匹を捕獲し、もう出てくる様子もなかったので、これ以上家に入って来るようなことはないようにしようと、うちの家での自然派虫除けスプレーの定番となった、ヒバ油&ハッカ水を天井裏にまきまくり、しばらくした後に見に行ってみると、またも屋根裏でブーンブーンという羽音がしました。

そして、ボトリという音を立てて障子天井に落ちて来て映ったシルエットは、またしてもやつでした。

どうやら、屋根裏の奥や柱の隙間などに潜んでいた奴らが、ヒバ&ハッカの匂いに燻り出されて、脱出しようとまたも天窓へアタックしはじめたようです。(※特にカメムシはミント系(ハッカなど)の香りが嫌いらしく、忌避剤としてかなり有効なようです)

これがもう、取っても取っても、しばらくするとまた出てくるという有り様で、昨年の大量発生が紛れもない事実だったんだなと、翌年の春にひしひしと実感するという羽目になりました。

ということで、取っては様子見、また現れたのを取っては様子見というのを繰り返し、数十匹を捕獲して、2時間ほどかけて、ようやくほぼすべてが捕獲されたと思われる状況となりました。

いやあしかし、ヒバ油&ハッカ水を撒いたことで、奴らの活動は明らかに活発になっていましたので、忌避効果はあったのだと思います。さらには何回かやらかしてしまった捕獲失敗時のカメムシのクッサイ匂いや、古い家の特有の屋根裏のすえた匂いなどを、ヒバ油とハッカの激消臭効果でほぼ無臭化できるという、一石二鳥の効果もあって大変良かったです。(※ちなみに消臭効果については、「◯ァブリーズ」なんか全然目じゃないと自分は思います)

参考までに、過去記事での、ヒバ油&ハッカ水の消臭&害虫忌避効果などについてはこちらから

okinainu.hatenablog.jp

なお、昨秋に天井裏にもヒバ油&ハッカ水をまいておけば良かったなあと反省しました。ヒバもハッカ油も、大きな瓶で買ったし、スプレーを作る際に使う量も多くはないので、まだまだ大量に残ってたのに・・・。

ちなみに過日、ヒバ油&ハッカ水を撒いてからは、カメムシは侵入してきてはいないようです。まあ、冬越しのための侵入ですから、春には入ってこないか・・・。

ということで、うちの天井裏、カメムシだけでなく、他の害虫も楽勝で入ってこれる環境だということが判明しましたので、今年は天井裏にもしょっちゅう撒くことにします。