老犬の翁、過日健康診断に行った時、「体重が減りすぎている。」と獣医に指摘されたので、現在少し食事量を増やし、体重管理をしております。
ただ、食事を増やし、夏場に比べると散歩量は明らかに減っているにも関わらず、翁の体重は増えるということにはならず、ほぼ現状維持で行ったり来たり・・・。やはりその辺りは翁の老い故かと思ったりする次第です。
そんな訳で、現在週一で翁の体重測定を行っているのですが、一人で体重計に乗ってくれる訳はありませんので、おっちゃんが気合で抱えて二人で体重計に乗るという方法をとっているのですが、抱きかかえられるのが嫌な翁は、体重測定、嫌いです。
在りし日の体重測定
翁の顔、嫌がっています
体重計を持ってきて、抱っこしようと近づくとジリジリと後退りして逃げるという具合なのですが、まあ、抱っこされてしまうと諦めて暴れたりはしないのでありがたいことです。
犬の年齢の計算式は翁のような大型犬の場合は、12+(大型犬の年齢-1)×7ということで、翁は来年の誕生日で82歳になるということになります。(DNA分析データから導き出した生物学的年齢計算式 16×ln(犬の年齢)+31 ※ln=自然対数 の場合は、大体75歳)
一年で人の7歳分齢をとるということは、半年で3歳半、3ヶ月で1.75歳ということになります。翁のさらなる翁顔への変化が、ここ数ヶ月でも分かるような気がするというのも、半年で3歳半齢をとっていると思えば納得です。
健康の管理と共に、元気なうちにできるだけ楽しく遊んで過ごして欲しいと切に思う、今日この頃です。
翁、来年も健やかで楽しく、来年もよろしく。