翁犬ブログ

老犬ラブラドールの日々

急に調子が悪くなったわんわん

急に翁の調子が悪くなりました。

お昼ごろから、なんか自分のところに来てじーっとこちらを見るのが多くなったなあと思っていたら、その日の夜、もう寝る時間になったにもかかわらず、寝ることなく部屋にあるマットとハウスを頻繁に行ったり来たりし始めました。

数十秒単位で、伏せて、起きて、ウロウロ、というのを繰り返し、全く落ち着くことなく、全然寝ません。このようなウロウロ系や、際限なく宇宙と交信(微動だにしないまま何かと通信しているような様子を、うちではこう呼んでいます)する行動は、たまに起こることがあり、翁齢12歳ゆえに「すわ、認知症か!!」といつも思ってしまいます。

犬故に言葉が喋れず、こちらの方をじーっと見て何かを訴えたそうにしていても、それが何かがはっきりと分からないので、もどかしさがマックスです。

なお今回は、時にある、認知症感がにじみ出る「反応も薄く、呆けた感じ」ではなく、しっかりとした若干悲しそうな目で訴えかけるようにしてくるがゆえに、なんらかの体調の不具合が強く予想されたのですが、外傷とかがあるわけでもなく、また、体に痛みがあるというわけでもなさそうで、一通り考えられそうな症状について観察触診して確認してみたものの、全く理由がわかりません。

そんな状態の中で、結局翁は伏せて起きてウロウロを未明まで繰り返したのですが、ずーっと付き合っているわけにもいかないので、自分は先に寝ました。

その後も翁は寝ずにウロウロしていたようですが、朝おばちゃんが見た限りでは、寝不足や体調不良で調子が悪い様子でもなく、いつも通りにヨグルト水を飲み、ご機嫌で散歩に行って、ダッシュまでしてふんふんもしまくったようです。

今思えば、徹夜!?明けでテンションがダダ上がっていたりしたのかもしれません。

その後、ご飯もいつもどおりガブガブ食べましたが、食後いつもならグーグー寝るところ、再び謎の行ったり来たりが発動しました。明らかに眠たいであろうはずなのですが、昼過ぎまでそのような状態で寝ずに過ごしたあと、スイッチが切れたように、今度は全く起きることなく、グーグー寝始めたのでした。


寝る翁
ついにグーグー寝始めたわんわんさん



寝る翁後ろ姿
上下毛布でサンドイッチされて
後ろから見るともう犬なんだか
なんなんだかわからない状態です

微動だにせず爆睡でした


そして、夕方に起きた後は、何事もなかったかのようにいつも通り。夜になると昨日のことが嘘だったかのように、ハウスに入ってグーグー寝たのでした。

多分、持病の心臓か腎臓病の突発的な症状により、体の内側に不具合が生じ、伏せると痛いとか、お腹が痛いとか、動悸がするとか、何らかの寝られない症状が発生したのだと思いますが、いかんせん突発的で継続的ではなく、食欲などもいつも通りであるため、とりあえずは経過を見ておくしかないかと思っています。

それにしても翁、たまにおかしくなるなあ。何が起こってるかお話しできたらええねんけど、まあ、継続せんように過ごせるとええなあ。とりあえず、認知症予防にDHAを含有してる鰹節水、回数多めに飲んどくか。

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