クリームシチューで使ったスープのベースが余ったので、それに塩サバを焼いてほぐしたものと、出汁、トマト缶を入れ、さばカレーにしてみました。
しっかり和風に仕上がり、なかなか美味しかったです。まあ、サバ缶をカレーにするというのはレシピでもよくありますので、美味しくなかろうはずがありませんが・・・。
なお、具材の野菜は人参と白菜にしてみましたが、ちょっとカレーと接点がなさそうな変わり種の白菜、意外になんも問題ないです。まあカレーも煮物ですし、合わないはずがないとも考えられますが。
ってことで、妻にも好評だったんでまたやろうかと思うのですが、そんなおっちゃんのカレーは、もうここ何十年か、市販のカレールーは使ったことがありません。昔はSBの赤缶（カレー粉の定番）を使っていたのですが、スパイスを自ら混ぜるギャバンカレーセットとなり、今では自作です。
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なお、自作する時は大量に作って、出来上がりは劣化を防ぐためにジップロックに入れて冷凍しています。そんなカレー粉大量製造の強い味方になるのが、アメ横のスパイス店、大津屋さんの通販です。
50・100ｇ単位での販売で量が多く、スーパーで買う少量のものより価格が圧倒的に安く、また種類も豊富で、メール便対応商品だと何種かまとめ買いで送料がメール便代のみになるのでとても重宝しています。
ちなみに自分は初めて買った時に送料無料になる金額まで色々買ったので、スパイスは10種類以上あったりします。
ちなみに上記悪魔の糞の別名が付く「ヒング」も興味があって買いましたが、まさしくそれだけを単品で嗅ぐと○んこの匂いがします。強烈です。ただ、カレー粉に入れるとその匂いはなくなりますが。
なお、鉄腕ダッシュでもこのスパイス、カレーの必殺の隠し味ということで紹介されてましたし、自分のインドカレーのバイブル、インドのおばさんが書いた「インドの50種グレートカレー」本にもアサフォーティダ名で記述やレシピが有りましたので、インドではメジャーなスパイスなのであろうかと思います。
そんな訳で、スパイスがガッツリ効いたインド風カレーが作りたいという方は、自作スパイスという選択肢もありなのではないかと思う次第です。カレーのベースは、クミン､コリアンダー､ターメリックの三種、これに唐辛子や胡椒、生姜などで辛さの調整、他のスパイスを加えて香りや味、コクの個性を作っていくという感じです。
スパイスを粉にせず、ホールのまま使うマニアックなレシピなど、自作スパイスカレーのレシピはネットにもうとんでもなくたくさんありますので、よろしければ是非お試しください。
なんじゃー
また自分が食べられへんもんやんけー
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