翁とシカトが帰ってきました。
相変わらず翁の散歩コースの一部では、奈良公園化（鹿いっぱい）が継続中なのですが、先日そこそこ夜に散歩に行った時、ある公園へ向かう道の脇にある草地に、（自分たちから10ｍ以内）普通に鹿の群れがいました。
その数、十数頭、もう完全に繁殖過多で、このままだとあと数年で人口密度ならぬ鹿数密度が跳ね上がり、大きな問題になると思います。
しかし、そんな鹿の大群を見ても、翁は相変わらず我関せず。僕や翁を見ても全然逃げようともしない鹿同様、翁もそれが当たり前のように、鹿を軽く一瞥した後は特に反応することも、興奮することも、近づいたり追いかけようとすることもなく、「シカト」でした。 ※シカトって花札の鹿がそっぽ向いてるのから来ているヤクザ（博徒）の隠語らしいです。
以前うちにいた、元捨て犬の狩猟犬インディーさんなら、（正式名インディアナ・ジョーンズさん♀）（狩猟犬については彼女が柴犬とシェパードの耳や毛色が混じっているような雑種で、動物を追いかけるのが大好きだったので、おっちゃんが勝手にそう言っていただけです。）喜々として興奮のあまり完全に我を忘れ、ロケットダッシュで追走＆脱走し、山に入って数日戻ってこなかったりしたこともあるのですが、爺さんだけどマインドは未だええとこのお坊っちゃまな翁は、本当に驚くくらい他の動物には、ただただ穏やかに優しい眼差しを向けるだけなので、同じ犬でも個体によってぜんぜん違うんやなあと驚くばかりです。
という事で、シカトと言うとおっちゃんが思い出す、既に当時大人だったおっちゃんが毎回楽しみに見ていた、超シュールな子供番組「ウゴウゴルーガ」から、「しかと」のコーナーのユーチューブ動画を貼っておきます。
ちなみにおっちゃんは、この番組では「プリプリ博士」が一番好きでした。
まとめなのでなんと全部で27分もあります。
飽きんわあ、しかし
知らんがな・・・
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