ある料理レシピサイトでカルボナーラの作り方を読んでいたところ・・・。
使用材料のところには、コショウが入っているのにもかかわらず、作り方の説明文のどこにも、「コショウをかける」という文言が無いじゃあ、あーりませんか。(チャーリー浜=超古い)
ちなみに、カルボナーラの由来をウィキペディアで調べてみると・・・。
上記を読むと、その由来には色々な説があるのですが、炭焼き職人とか炭焼きとか、コショウの色から名付けられたとか、由来の多くが、コショウが重要なポイントであり、そう考えると、カルボナーラにコショウは必須要素となるわけです。
ちなみに、おっちゃんは、カルボナーラ好きでもあり、また、自身が料理初心者の時から愛用していた料理本にもカルボナーラが取り上げられ、その由来が書いてあったがために、コショウ必須ということは昔から知っていました。
まあレシピが、日本風とか、簡単レシピとか、レシピパクリ素人であふれかえる◯ックパッドとかなら、例えコショウの記述がなくても、おっちゃんも全然我慢できました。
しかし、見たサイトのレシピは、「本格」を謳うもので、日本風レシピで良くある生クリームも使わず、ベーコンもイタリアの豚の頬肉(※後に調べると部位としてはいわゆる「豚トロ」でした)を使ったグアンチャーレという、「そんなもん、お金持ちのマダムが行く高級スーパーにしか売ってないやろ!おっちゃんが行くスーパーでは見たこともないわ!」という本格っぷりだったので、監修したシェフはもちろん(まあけど、シェフはWEBレシピの詳細チェックなんかしないか・・・)、一番文章に責任がある、原稿を書いたであろうライターの人や、その他制作スタッフの誰も、校正(原稿のチェック)をちゃんとせず、由来から考えればある意味一番大事であろうコショウを、いつどのように使うか、説明文に入れないなど考えられないと思い、そのあまりの酷さに、クレーマーと化すことにしました。
ということで、問い合わせフォームに、「本格を謳う料理サイトのカルボナーラで、説明文中にコショウをかける記述がないとか考えられないので、修正をおすすめします。」と送ったところ、通常返事はしないと明記してあったのにもかかわらず、翌日、「ご指摘ありがとうございます。早速変更いたしました」という返信があり、レシピにも当該文言が追加されていました。
そんな訳で、おっちゃんのツッコミは修正となって反映されたのですが、こういうのがメッチャ気になるのは、やっぱ大昔、仕事でそういう原稿チェック系をやっていたからなのかもしれません。
そのせいもあるからか、特にネット記事ライターの、超いい加減な校正や、誤字・脱字などが気になってしょうがない今日この頃です。
まあ、自分もこのブログでやらかしまくっているかと思いますが、営利記事じゃないのでご勘弁のほど・・・。あ、けどブログ内に全く利益にならんけど営利広告入れてる!しんづれいしました。
水に入ってるから歩きがよたよたです
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