夜も楽勝で30度超えだった、とんでもなく暑い日々から、朝と深夜は27度前後と少しだけ涼しくなってきた今日この頃。
オジイでありながら、気温・湿度に敏感なうちのわんわんさんは、やはり調子がよろしくなってきているようで、散歩距離を伸ばしても激しく嫌がることなく、ゆるりゆるりと歩いています。
ただ、ついに元気なときでも、スタスタ歩くことはほとんどなくなり、前記のごとくゆるりゆるりと、いかにもオジイらしい歩きになってきました。昨今、翁の筋肉量の低下を目の当たりにしているので、まあしょうがないことではあると思いますが、どちらかと言うと筋肉質だった翁が、時になんでもないところでつまづいて、こけそうになるのを見たりすると、「オジイになったなあ」と、ちょっと悲しくなります。が、年齢を考えると、まあ当たり前のことでもありますし、しょうがないなあと思うしかないです。
そういえば、翁のお父さんは、オスらしさギンギンの、筋肉隆々なムキムキマッチョ犬でした。若い時に会った時の翁のお父さんは、顔やフォルムこそ似ていましたが、筋肉は競走馬並みにムキムキで、また、去勢していないからか性格的にはオス度が爆発しており、リードをグイグイして、荒ぶるレベルで遊びまくっていて、おとなしい翁がひるむくらいでした。
そんな訳で、幼少期の一時期だけ、荒ぶってトイレシートをずたずたにしたり、おっちゃんの椅子や壁をかじったりした時はありましたが、その後はほとんど、荒ぶるようなことはなかった翁は、(遊びで煽るとガウガウ言うようなことはありますが)性格的にはおかんに似たのかなあと思っていましたが、晩年にあったおとんは、高齢だからかかなり落ち着いて、大変穏やかな感じになり、顔やフォルムだけでなく、笑ってしまうくらい立ち方や座り方なんかの佇まいも翁とそっくりで、さすが親子と驚きました。
しかし、「あのムキムキ父ちゃんが!?」と思うくらい筋肉は落ち、体も細くなっていました。その時は翁のほうがムキムキなくらいだったのです。そんな翁も今、あの時の父ちゃんの年齢に近づいてきて、体型がとても似てきています。やはり親子、筋肉の落ち方とかも似るのだなあと思っている次第です。
まあ、体力・筋力が落ちるのは年齢だからしょうがない、翁。無理せず運動して、いずれも急落がないようにして、できるかぎり健康を維持しようぜ。
「こっち向いてくれ」と言った時に
翁の取った行動・・・
無我の境地か!?
(竹脇無我(超オヤジダジャレ))
更に声をかけて
ちょっとだけカメラ方向
それにしても、どんだけ写真嫌いやねん
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