老犬度にどんどん拍車のかかる今日この頃・・・。
翁は、耳が遠くなってきていることもあるからか、面倒くさいことについては聞こえないふりをすることが激増してきました。まあ、本当に聞こえてないこともあるかとも思いますが、耳がピクピクして、薄目は開けているのに、体は微動だにしないような時は、ほぼ聞こえないふりです。
また、以前から寂しがり屋ではありましたが、寂しがり度がアップしている気がします。以前は夜はハウスで一人で寝ていましたが、今はハッと気づくとメッチャ至近距離でゴーゴーいいながら寝ています。まあ、布団に入ってこようとまでしないところは賢いですが、最近は、顎だけ布団の上に乗っけているとかはあるので、冬になったら入ってこようとしたりするのかもしれません。
多分、この寂しがり度アップというのも、耳が聞こえづらく、今までよりは周囲の状況把握ができず、ちょっと不安になっていたり、暑過ぎて調子が悪かったり、体調も今までのように好調でないことも少なくなく、時にちょっとしんどそうなこともあり、そんな時はとりあえず、信頼できる人達の近くにいたいと思うようなことがあるのかと思います。
そんな風に老犬度が加速し、散歩の時の「ハマタ」（※）状態も、より頻繁になってきている今日この頃ですが、未だ「散歩に行こう」と言うとしっぽフリフリでノリノリの時も多いですし、ほとんど寝ている家の中でも、時としてウハウハ言いながら遊びやナデナデを誘ってきたり、また、おやつくれなさいとすり寄ってきたりと、未だそこそこ元気で気力なんかもありますので、急激に酷い状態にならず、これからもできる限りご機嫌に過ごしていってほしいと強く思う次第です。
※ハマタ現象についてはこちらの記事「老犬と運動」でどうぞ
https://okinainu.hatenablog.jp/entry/2024/07/24/193000
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