川遊び前編で深いところに入るのを怖がった翁。その後果たして泳げたのか？川遊びは楽しめたのか？後編です。
ビビリ翁
川の中では足がつかない場所には行きたくない翁でしたが、おっちゃんやおばちゃんがはしゃいで川の中を移動したりすると、足の長さの半分以下の深さであれば、ついてこようとはします。
川に入るのがめちゃくちゃ嫌という訳ではない様子。経験値が少なすぎて、川の深いところにいくのは怖いといった感じです。翁、基本超慎重＆ちょいビビリわんわんなのです。
なお、水が冷たくて、入っては出てちょっと休憩して、中々深みには入れなかったおっちゃんとおばちゃん。（もう一人のおばちゃんもいましたが、深みに入る気は全くなし。翁写真＆動画撮影担当としてめっちゃ活躍していました。）しばらくして慣れてくると、腰辺りまで入ってうひょーと叫びをあげます。
おばちゃんなのに！
更におばちゃんは、＜おばちゃんなのに！＞なんと、自前の浮き輪まで持ってきていました。息吹きパワーが無いのでおっちゃんに浮き輪を膨らまさせた後、浮き輪に乗って泳ぎます。もう翁の数十倍川を楽しんでいます。
浮き輪を出してきたおばちゃん
浮き輪に乗って泳ぐおばちゃんと
浅瀬から追いかける翁
深みへと連れて行こうと画策するおっちゃんと
素早く察知して逃げる翁
上記写真のように、未だ「翁水泳作戦」を諦めていなかったおっちゃんもしばらくは翁の好きにさせてやることにして、おばちゃんの浮き輪を奪い、深みでプカプカすることにしました。
翁はやはり、深いところまでは入ってきませんが、それでも川には結構なれてきたようです。
そこで、今度は浅いところでおばちゃんが翁に浮き輪をしてみることに。
足はついているものの
したくもない浮き輪をされ
しょぼくれた顔をする翁
前記の通り川の水が結構冷たいので、しばらく川の中で遊んだら、岸に上がって休憩です。そんな中おっちゃんは、おっちゃんの川遊びでの恒例行事！？「川流れ」を行うことにしました。
その後、川に慣れてきた翁を泳がせよう作戦の一環として、浮き輪につかまっておばちゃんと遊ぶ企画が発動しました。
足がつかなくなりそうになり
思わず藁をも掴むな感じでお手々を
浮き輪にのっけてしまった翁
深みへと流れていきます
（ちなみに後ろ足はついています）
この時翁の、超真面目で必死な顔が
おばちゃんの目の前にあったため
あまりの面白さに笑いが堪えられず
おばちゃんは翁の気も知らず
爆笑していました
おっちゃんともう一人のおばちゃんは
笑い転げるおばちゃんが面白くて
これまた笑っていました
この時翁は、「自分必死やのに
お前らだけわろてからに」
と思っていたに違いありません
すまん、翁
はっと気づくと、結構時間が経っていました。そろそろ帰るかということで、ラストに本日のメインイベントとして、幼少の時のようにおっちゃんが翁を抱っこして深みまで行き、ちょっと泳いでみることにしました。子供の頃のように、泳げました翁！やりました。
上手に泳いどったぞ、翁！４秒ほどやけど・・・。
川遊びの最終目標、「犬かき」も達成し、老犬と初老メンバーとしてはちょっと遊びすぎた感もあったので、家に帰ることに。翁をふきまくった後、再び車に乗ってうちへと帰ったのでした。
その後、水遊びですっかり疲れた老犬と初老たちは、ぐったりグーグータイムに。クーラーの効いた部屋で気持ち良くお昼寝したのでした。
翁、川遊び楽しかったか？また行こな。
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