翁犬ブログ

老犬ラブラドールの日々

寒いほうが調子の良いわんわん

今年の冬は翁の調子がいい感じです。

おっちゃんおばちゃんは風邪引いたりしているのですが、翁は継続的な心臓病薬投与のおかげもあってか、心臓や腎臓の調子もよろしいようです。(翁服用の心臓病薬は基本的に高血圧を抑制して血行を改善、心拍出量を増すことで心肥大を改善する役割があり、腎性高血圧にも有効なので、腎臓病の抑制にも効果があります。)

(本当は良くないんでしょうが)時に散歩時にダッシュし、散歩も変わらず大好きで運動量もオジイにしてはまずまず、食欲もオジイとは思えない旺盛っぷりで、いい感じに過ごせています。

今冬は、寒い日はあるものの、酷寒という感じではなく、暖かい日が多いこともあってか地温があまり低くなっていないようで、空気の冷え方や風が比較的穏やかな感じなので、体感温度的に低温でも比較的過ごしやすく、オジイな翁にとっては耐えやすい感じの気温であることも、調子が良い原因かと思われます。

暑い時に比べると、圧倒的に過ごしやすいようで、ほとんどしんどそうな感じがないのでこの時期の方が安心してみていられます。ネット情報では犬は気温10度くらいまでは気温による身体リスクも少なく、あまり寒さを感じることもないという情報がありましたので、そのような時間が少ない今年は過ごしやすいようです。

ただ、時にのぼせているような熱っぽさがある時があって、その時は若干心臓や血液循環系の不具合を感じさせたりもするのですが、しんどくて動けないというほどの状態ではなく、ちょっと火照って調子悪い位な感じのようで、この辺については老齢ゆえのやむを得ない症状であるのかもなどと思っていたりします。

まあ、秋の健康診断では特に問題もなかったですし、前記のように基本調子はいい感じなので、あまり心配はしていませんが、何にしてもオジイゆえ、無理せず過ごしていただきたい、と思う次第です。