時として翁は、抗うことがあります。
眠たくてお◯っこやう◯こに行きたくない時は、聞こえないふりをして寝たままですし、朝一でおっちゃんおばちゃんが部屋にやってきたとしても、寒くて毛布から出たくない時は、おはようと挨拶されても出てはこず、ピューピューと鳴いて返事するだけでお茶を濁します。
また、相手をしてくれない状況で、どうしても遊んで欲しいという時は、よだれでだらだらになったイカ（下にある犬用おもちゃを、うちではこう呼んでいます）を咥えて、おばちゃんの顔や頭にくっつけたりもします。（こんな時、おばちゃんは、「ぎゃーー！！」と叫びます、なかなかに面白いです。もしかすると翁も、面白がっているのかもしれません。）他に、嫌がらせのようにおばちゃんのお腹に頭をぐりぐりこすりつけて邪魔をするという技もあったりします。
↑家でイカと呼ばれているおもちゃ
翁はこのおもちゃが大好きです
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また、今日は、もう一人のおばちゃんの家の梅が咲いているかどうか散歩の時に見に行ってみたんですが、誰もいないのでまだつぼみの梅だけ見て帰ろうとすると、ぐぐっと前足を突っ張って、明らかに「家入らんのですか？」みたいな顔をして抗っていました。
そこで、玄関を開ける動きをしつつ、「誰もおらんねん。ほら、鍵しまってるやろ。」というと、なんとなく分かったようで、しぶしぶ帰りつつも、更に別の場所で、「あっちに行きたいですねん」とちょっと踏ん張って抗っていました。
まあ、そんな感じで時には言う事を聞かず抗ったりする翁ではありますが、総合的には大変に賢いわんわんで、世話も楽なので、こちらもありがたい限りです。
ただ、一つだけやってくれればいいなあと思うことがあります。それはご飯やヨグルト水、リンゴ水を察知した時、パブロフの犬全開でダラダラとよだれを垂らすあれだけやめてもらえんかなあと、そう強く思うのです・・・。拭くの結構めんどいですねん、翁。
そんなんできるわけないですやん
ご飯が美味しかったり
リンゴ水やヨグルトが
酸っぱいのがあきませんねん
ってことで却下！
寝ます
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