翁犬ブログ

老犬ラブラドールの日々

〇〇したい人はシット

最近、翁と話す時のおっちゃんのブームは、「〇〇したい人はシット(おすわり)」だったりします。

海外の大学での研究によると、犬は平均で90語くらいの単語を理解しているらしいです。

翁にも、なんだかんだ話しかけてみると、結構何を言っているか理解しているなと思います。特に「ごはん」や「おやつ」「散歩」「○しっこ」「りんご水」「ヨグルト」「ブラッシング」「歯磨き」などは、完全に理解していると思います。

そこで、前記のように「散歩したい人はシット」とか、「ご飯食べたい人はシット」とか言ってみるんですが、ご飯については、時間との関係もあって、文章としての認識ではなく、ただただご飯はいつでもどこでも例えお腹いっぱいでも(お腹がいっぱいになるなんてありませんが)食べたい、というラブラドール特有の食いしん坊気質も相まって、ほぼ100%シットする訳ですが、散歩や○しっこなどについては、時としてしない時があるので面白いなあと思うのです。

まあこれも多分、翁は文章として認識しているのではなく、〇〇○については気分が乗らないからシットなどしない、とか、ただ面倒とか眠いから、シットなどしないとかなんだろうと思いますが、そんな時に「〇〇したくない人はシット」と言うと、シットする時があったりするので、また面白かったりします。

これもまた、犬に否定形など理解できるわけはないでしょうから、自分の翁への話し方や単語の言い方、表情や態度などから、なんとなく忖度して動いているのだと思うんですが、もしそうであったとしても、それはそれで、かなり賢いなあと思ったりするのです。

で、よくよく考えると、結局のところ「〇〇したい人はシット」と言われた時に、シットしといてよろしくない結果になることはほとんどない、また、ご飯の時にシットするとご飯をもらえる事とかと同じだという事を、翁的に学習したので、最近の翁はシットしているのではなかろうかと考えると、翁が賢いというより、むしろおっちゃんが「アホ」であるという結論に達し、苦笑いをするしかなくなるのでした。

お後がよろしいようで。

何故か電灯の傘をかぶるおっちゃんと翁
何故か電灯の傘をかぶって写真を撮る
アホなおっちゃんとかしこわんわん

 

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