翁犬ブログ

老犬ラブラドールの日々

翁用、手作りおやつ

過日、もうひとりのおばちゃんが買ってくれた翁用のおやつ。

鶏胸肉削り節なるものがあり、めっちゃ薄く削った超ふんわり食感の胸肉節が入っているのですが、この内容量がなんと20g。「おお、さすが超ふんわり食感、更に国産鶏だけのことはある」とか、おっちゃん全然思いません。

人が食べる用の国産鶏胸肉でも、安いところで買えば、グラム100円以下のものが、犬用の餌として加工しただけで、数倍、いや数十倍の価格に。そりゃペットフード業界にガンガン参入する企業が増えるわけです。

「もはや高級牛肉の値段になっとるやんけ!!」

と思うケチケチおっちゃんは、もちろん価格という点で、また、安全性や肉のクオリティーという点でも、断然、「人間用の肉を自分で加工」というのをモットーにしております。

ということで、先日も消費期限の関係で半額セールになっていた鳥レバーを購入。上記胸肉の20倍量が同じくらいの値段で買えました。

血管や筋、脂肪などを取り、また、血の塊も流水で洗って取り除いたあと、水を切って薄くきり、キッチンペーパーを引いた天板の上にのせ、180度に熱したオーブンで、様子を見ながら、水分がそこそこ抜けるまで、かなりしっかり火を通して焼くだけで、翁用鶏レバーのジャーキー風おやつが完成です。

なお、保存は冷蔵ではなく、冷凍庫に。老犬で歯が悪く、飲水量の少ない翁の場合は、お湯につけて解凍し、柔らかくなったものを、そのまま水ごとおやつ水としてやると一挙両得ですし、冷凍だともちろん保存が効きますので、作った量が多くても問題ありません。

大体、市販のものは長期保存が基本でジャーキーなどは水分ほぼ0で、超カチカチですが、自作すると、冷凍保存が基本なので多少柔らかくても全く問題ないですし、むしろ翁の場合は肉感が残っているそっちのほうが喜びます。保存料も無添加、もちろん味付けも全くしていないですので安心して食べさせられます。

ということで、翁は今日も、ヨグルト水だけでなく、時にレバー水もおやつに飲んでます。美味しそうでよろしおましたな、翁。


ゴロン翁1
こちらはゴロンでくつろぐ翁



ゴロン翁2
アザラシみたいやな



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