翁犬ブログ

老犬ラブラドールの日々

翁の餌のカロリーについて考える

翁の餌のカロリーは、フードに表示されている推奨カロリーよりずいぶん低い設定になっています。

これは、翁が今まで暮らしてきた中でのデータや、家族・兄弟などの傾向などを鑑みた上で設定されたもので、実際、結構少ないと思われる量であっても、翁の体重は増えることも減ることもなく、安定していますので、設定値が適正量と言えます。

そこで考えるのは、翁の場合かなりの差がありますので、フードメーカー推奨量というのは、あくまでも目安でしかない数値であるなあということです。

そんな少なめ!?ご飯の翁も、たまの記念日にはケーキを食べたりちょっと多めのご飯になったり、また、普段でもおやつ等を多くやったりすることもあります。が、この辺については、前後の食事においてある程度バランスを取ったり、運動量を増やしたりして対応しています。

ご飯の時にちょっとなにかやったりすると、(もちろん、翁が食べてもいい、味のないものしかやっていません。)味をしめてしまって、ご飯時にはずーっと横にいて物欲しそうにするので、つい可哀想になって更にやってしまいそうになりますが、それでブクブクになったりすると、体には大変悪いですし、また肥満ゆえに運動量も減ります。翁にとって何も良いことはありませんので、ここは心を鬼にして、ご飯会で体に良い悪い関係なく、翁にガンガンなにかやろうとする翁仲間!?の親父を制したり、様々なおやつで甘やかすもう一人のおばちゃんに、摂取カロリーは守るよう牽制したりしながら、上手くやっているつもりです。

ちなみに個人的には、ペットをブクブクにさせる行為というのは、飼い主による虐待行為であると思っていますので、翁の体重管理については、かなりシビアにやっているつもりです。

ただ、ダメ人間あるあるで、人に厳しく自分に甘い状態になっていて、己のお腹はボヨンボヨンで、恥ずかしい限りです。

ラブラドールレトリバーは、食いしん坊が多く、翁もビンビンに食べるの大好き野郎で、ご飯前はヨダレダラダラ、ご飯後はもっと食べたそうに、悲しそうな顔や物欲しそうな顔をしたり、人間のご飯時には、俺にもクレクレな感じで迫って来るなど、常に食欲旺盛ですので、ほんと一度腹はちきれんばかりに食べさせてみたらどうなるかなどとも思いますが、現状で必要なカロリーは十分に取っているということが、その健康度と体重により明らかに証明されていますので、ごくたまにの贅沢以外は、設定値のカロリーで我慢してもらうようにしています。

いつも食べたそうやけど、まあ我慢してくれ、翁。「お前ら、俺の数十倍の時間かけて食べ続けてるやんけ!」と思ってると思うけど、それはお前がいつも秒で食べてしまうからというのもあるんやで。

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