このブログによくコメントをくれる熊猫刑事こと「師」が、うちに遊びに来てくれました。
師は東京在住なのですが、時に出張で関西方面に来ることもあり、その際に都合が付けばうちによってくれるんですが、今回はかなり久々に、泊まりで遊びに来てくれました。
師との出会いは、もうはるか昔になるのですが、おっちゃんがバックパッカーとしてアジアを数ヶ月旅行をしていた時、香港で同宿になったのがきっかけでした。
その時の詳細経緯などはこちらの記事をどうぞ↓
初めて見た時は、「なんていけ好かない標準語野郎や」とか思っていたのですが、(実は師も自分のことを同じように思っていたらしいです。)次第に一緒に行動するようになり、香港の後、マカオ、広州、陽朔と3週間ほど旅を共にしたのでした。
その後も、暇なバックパッカーは旅行中に手紙のやり取りなどをし、帰国後もなんだかんだと付き合いを続け、はや30年ほど。こんなに長い間友達付き合いをするなんて、当時は思ってもいませんでしたが、上記記事にも書いた通り、ほんと縁というものは不思議なものだと思います。
さて、そんな師の最寄り駅への到着を、翁の散歩がてら迎えに行きました。
ほぼ二年ぶりになる師の訪問に、翁はどんな反応をしたかというと、尻尾を振りながら近づいてふんふんと匂いを嗅いだあと、突然股間に頭をつっこんで、師に「お~ぅ!」という、うめきをあげさせていました。
果たして覚えていたのか、いなかったのかはわかりませんが、その後も翁が、終始嬉しそうに師に絡んでいったところを見ると、イヌ好きでもある師のことを気に入っていたのは間違いないかと思います。
その後、師は「恐怖の虫館」(師の中でのうちの家のイメージ)にやってきたのですが、家は思ったほどエグくはなかったらしく、むしろそれまでの田舎ゆえの暗闇に大変驚き、恐怖を感じていました。そして暗闇ゆえ星が見えるのにも感激していました。さすが東京都区内在住者、あの辺だと、すごく暗いところなんかないもんなあ・・・。
で、ちょっと落ち着いた後、飲み会へと移行。自宅菜園の秋パクチーをふんだんに使ったツマミと、唐揚げ、ポテトフライ等で楽しみましたが、その間も翁はスキあらば師へと突撃。必殺の寸止めフンフンを敢行し、「翁、ちょっと鼻ついたぞ!」「足によだれがついちゃったぞ!」などのツッコミを受けていました。
お酒を飲む師と
何故か真顔でカメラ目線の翁
師に近づき
ペロリンを狙う翁
ちなみにこの時師は笑いながらオイオイオイな感じです
あくびワンワン
なんかくれなさい!!
おっちゃんを見つめる翁
しかし、おっちゃんは怖いので
ふんふんしには行きません
師のお土産のシャンパンや、(お土産いろいろありがとう、師よ。)師と飲むのが夢だったキンミヤ※のサワーやビールなど、酒も進み、食も進み、楽しい会話も進み、あっとう間に時は過ぎてきました。
最近とみに早寝になったという師は、いつもの就寝時間より遥かに遅い時間となりネムネムモードに。ということで就寝することに。そして師は、秒で眠りについたのでした。
そしてまた、酒にまったくもって弱くなったおっちゃんも、速攻で眠りに落ちていったのでした。
※キンミヤ 甲類焼酎の雄、キンミヤ。東京下町のこだわり居酒屋でサワーやホッピーなどに使われる、甲類では比較的お高めの焼酎です。
実はおっちゃん、甲類焼酎は連続蒸留で癖のない味わいということから、ほぼアルコールだけであり、味の違いなどあまりないと思っていたのですが、今回、うちにあった超安甲類酒と比べてみたところ、あまりの違いに驚きました。圧倒的にキンミヤのほうが飲みやすく、雑味などがなく美味しいのです。それ故に飲みすぎる危険性もあると思いましたが、やっぱり甲類も、価格の違いは味に直結するんだなと強く思いました。
師よ、師のブログで甲類焼酎の味の違いへの言及に、「そんなもんあるのか」などと懐疑を感じていた俺をどうか許してくれ。
翌日編につづく
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