2月中旬の山行きで、生まれて初めての、「途中で帰りましょうと踵を返す」状態となった翁。
その時の記事はこちら↓
この時は、いつもならガッツリ寝ている早朝でまだ眠く、更には朝ごはんも食べておらず、そんな中翁にとっては超想定外の長距離散歩となったであろう上、体調も万全ではなかった感じでしたので、途中で帰ろうとするのも至極当たり前かもしれないと思われましたので、二月下旬に、今度は朝ごはんもちゃんと食べて、しっかりと昼寝も終わった、うららかな暖かいお昼すぎに、リベンジ山歩きに行ってみることにしました。
おっちゃんの山歩きコンセプトの一つに、「何度も行ったところが目的地な場合、できる限り同じ道は歩かない」というのがありましたので、この日は、今までチャレンジしたことがない、比叡山梅谷の登り口からノーマルルートの谷筋を歩くのではなく、その北側にある登山道にもなっていない尾根筋を登っていく、というルートを通ってみることにしました。
沢を渡り、急斜面を急登した後は、尾根上の明るい道を翁と歩いていったのですが、途中でどこかで見たような道に。通常ルートの途中から北側に上がっていく別の登山ルートがあるんですが、どうやらそれに合流したようです。
急登後
休憩する翁
振り返り下を見る翁
写真では分かりませんが
結構な急坂で、木を掴んで上ったりも
更に休憩翁
快晴で暖かかったです
なぜかちょっとしょぼくれ顔
ぺろりん
「そういうと、昔この道を下ったことあるな」と思い出したおっちゃんでしたが、上りは初めてだったので良しとしました。(※いやあ、しかし、改めて国土地理院のWEB地図を見てみたら、比叡山四明岳へと至る東側からの登山ルート、国土地理院地図に登山道の表記があるものは全てコンプリートし、ないものも、考えられるコースは、ほぼすべて網羅したと言っても過言ではないかもしれません・・・。)
ということで、順調に山道を歩いて、途中にあった高圧鉄塔の下で再びちょっと休憩。
おっちゃんの山歩きの楽しみの一つ
高圧線鉄塔を下から撮るの巻き
高圧線鉄塔の規模や高さで
幾何学的模様が変わるのが面白いので
見つけたら撮ることにしています
広角で撮るとこんな感じに
地上では大概、鉄塔は塀で囲まれて入れないので
真下に入れるのは山ならではと言えます
そして翁も再び休憩
なんかオクチひん曲がってますよ、オジイ!
その後再び登って、遠回りになるんで登山道ではないところからショートカットして、水飲対陣跡碑から600mほど登ったあたりの登山道に出ました。
そこから浄刹結界跡、水飲対陣跡碑と降りていき、水飲対陣あたりでいつも通り休憩。
水飲対陣から少し上がったところにある
眺望のいいスポットで写真撮影
かなり暖かかったので
翁はオクチが開いてえへへモードに
春ですな
そして再び梅谷を目指して下山しました。
翁も終始調子が良かったようで、舗装路に出てからは流石に結構な距離歩いたので、とぼとぼ気味になりましたが、無事に家へと到着しました。
やはり前回は、総合的に翁の調子が悪かったようです。今回の調子なら、まだ、翁が大好きな山に行けそうです。いやあ、良かった良かった。
ってことで、また山行こうぜ!翁。
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